本日は、前回の「2025年度入社式が行われました」のブログに引き続き、新入社員研修の座学研修・現場視察の様子をお伝えいたします!
<座学研修>
入社式後、社会人として必要なマナーやスキルを身に付けるために、本社にて以下の座学研修を行いました。
▪ビジネスマナー研修
▪コンプライアンス/安全・健康増進研修
▪IT研修
▪仕事の進め方研修
など
特に、ビジネスマナー研修では身だしなみや挨拶、報連相、仕事の完遂、電話対応、ビジネス文書/メール、来客対応/他社訪問、懇親会など、社会人として必要なスキルを実戦形式で学びました。
研修を受けた新入社員は、「元気な新人が来たと思われるように朝一番の挨拶を大きな声でハキハキとする」や「些細なことでも報告するなど、上司、先輩、同期に対するコミュニケーションを積極的に行う」といった、意気込む様子が見られました。


<現場視察>
座学研修の後は、陸上運送事業、港湾運送事業、ロジスティクス事業の現場視察を行いました。
陸上運送事業では、トラックの荷台のみをフェリーで運ぶことによって、ドライバーの長時間労働や二酸化炭素の排出量を減らす取り組みである「フェリー航送」について学びました。視察に行った複合物流部新門司営業所では、新しいトレーラーを導入し、今後取扱量が増えていくことを実感しました。



港湾運送事業では、大きな商材やバラ貨物を倉庫で保管しているところや荷役を行っている様子を見学しました。車の原型であるコイルや、建物の壁などに使用される粉末状の石膏が船に積まれている様子を見て、スケールの大きい荷役作業を体感することができました。




ロジスティクス事業では、海外から運ばれてくる荷物の通関や、危険物を保管する特殊な倉庫を見学しました。一定の温度を保たなければ品質が落ちるものや、爆発の可能性がある商材を保管しているため、常に緊張感を持って業務を行っており、その専門性の高さを実感しました。


その他にも、博多港国際コンテナターミナルに行き、数多くのコンテナを船に積み込んでいる様子を見学しました。
九州の経済を支える中枢港湾の博多港のスケールの大きさや海外からの輸出入で国内の人々の生活が成り立っていることを理解することができ、物流の現場で働くモチベ―ションになりました。


次は、佐賀県での天山研修と研修最終日の配属式の様子についてお伝えします!
総務人事
濱