7月5日、鶴丸ビル１階のしらがねホールにて、地元の高校生向けの企業見学が開催されました。
これは、北九州市若松区にどのような企業があるのか学生に知ってもらい、そして若松の企業を学生の就職の選択肢にしてもらうため、若松区役所が開催しているツアーです。鶴丸海運では3回目の開催となります。
今回は約25名の学生が参加し、若手の人事担当者が鶴丸海運の歴史や仕事について紹介しました。
総合物流企業である鶴丸海運の全ての事業について話すのはとても時間がかかるので、今回は鉄鋼(鉄を主成分とした金属材料)の話や船員の仕事について説明を行いました。
鉄鋼と聞いて、最初はピンと来ていない学生もいましたが、車や電車の部品、缶ジュースなど、鉄鋼は生活に必要不可欠であること、その鉄鋼を多く運ぶのに一番適しているのが船であることを紹介し、理解を深めてもらいました。
説明を聞いて、普段の生活と見えないところで密接に関係しているのが物流企業であるということを知ってもらえたのではないかと思います！
最後は、本社1階しらがねホールを見学してもらいました。皆さん、船の模型や事業紹介の動画などに興味津々でした。特に、模型を見て、船の運航や船へのセメントの積み方に興味を持ったようです。将来、鶴丸海運で一緒に働ける日が来ることを楽しみにしています！
見学ツアーを企画してくださった若松区役所の方々、そして参加してくださった皆さん、ありがとうございました。今後も、鶴丸海運は、地域で頑張る学生さんの進路支援に協力させて頂きます！
経営企画室
柳田