今回は、新入社員研修紹介の第2弾として現場研修と報告会の様子をお伝えします!
私たち新入社員は、研修前半でビジネスマナーや業務に関わる知識やスキルを身に付けた後、実際に現場に行き各部門が行っている事業内容について理解を深めました。陸上運送事業、港湾運送事業、ロジスティクス事業の3つに分けて、現場研修の様子をご紹介します。
1 陸上運送事業
陸上での作業はフォークリフトの行き来が多くあるため、業務マニュアルや安全会議を通して、事故なく作業ができるような取り組みが行われていました。見学して倉庫内では歩行者優先ではなく、フォークリフトが優先であることに驚きました!
また、トラックの荷台部分のみをフェリーに積んで輸送するフェリー航送では、ドライバーの残業時間削減や二酸化炭素排出の削減につながることを知りました。
2 港湾運送事業
船から荷物の積み下ろしを行う港湾では、見たこともないような大きな重機や原料の保管を行う倉庫を実際に見て、スケールの大きさに驚きました。また、積み下ろされた製品に傷がつかないよう、チームで声を掛け合って一つ一つ丁寧に扱っている様子を見て、高い技術力を生かして質の高いサービスを提供していることを実感しました。
3 ロジスティクス事業
倉庫では、フォークリフトを使ってトラックで運ばれてきたコンテナの中から貨物を取り出す様子や、保存方法が異なる製品を仕分けし、保管する様子を見学しました。
福岡支店には2階建ての倉庫があり、新入社員17名が一気に乗れるほどの大きなエレベーターに乗りました。見たこともない大きなエレベーターに新入社員一同、驚いていました!
その他にも、博多港国際コンテナターミナルに行き、実際に船からコンテナが運ばれている様子や、船から荷物を積み下ろしている様子を見学しました!
そして、10日間にわたる新入社員研修の最終日には、班ごとに分かれて研修を通して学んだことを各事業所の所長に向けて発表しました。
新入社員一同、10日間の研修で学んだことを活かし、挑戦することを恐れず積極的に業務に取り組んでいきます!
総務人事
濱