これが私の仕事

私は、ロジスティクス部ひびき物流センターで、鶴丸海運の保有する倉庫を用いて、お客様からの貨物を保管管理後、陸上輸送を手配する仕事をしています。倉庫というと貨物を置いている暗い所をイメージされると思います。しかし、実際はただ保管しているのではなく、お客様が必要としている数量に仕分けするピッキング、貨物に異常がないか確認する検品、ピッキングが完了した貨物を安全に配送するための梱包、貨物の大きさや重さに応じたトラックの配送手配など、様々な要望に幅広く対応し、付加価値を付けてお客様の元まで貨物を届ける仕事になります。また、安全迅速に物流現場を管理していくために、現場技能職との連携が必要不可欠になります。現場との打ち合わせで密にコミュニケーションを取り、現場作業を円滑に管理することも重要な仕事です。

自動車部品を扱っている倉庫を担当している時、メーカーから在庫が不足するため、緊急で出荷してほしいという依頼を頂きました。自動車部品の出荷は、数量や入れ方が決まっているため時間がかかります。その日は作業量が多く追加依頼の量も多かった日でした。そのため、他倉庫から応援の作業員を頼み、私も作業に入ることで、何とか納品をすることができました。「対応が出来ない、手配が難しい」と感じた場合でも、先輩後輩に関わらず周りの方々と協力し達成する事ができた時は自身の成長を実感できました。予定通りに作業が進むに越したことは無いですが日々変化していく物流現場では予定を再調整することも多くあります。しかし、そのようなイレギュラー時でも、お客様の要望に応えるために、社内一丸となって協力し、納品を実現する環境があります。

変化の大きい物流現場だからこそ得られるチームワークと一体感!

責任感を持って年齢に関係なく仕事が出来る環境

私の就職活動の軸は、責任感の強さを活かすことでした。様々な企業や業界の企業研究をしていく中で、物流インフラという重要な役割を責任感を持って果たしている鶴丸海運に興味を持ちました。企業研究をしていく中で、自身が想像している物流のイメージを大きく超え、国内外問わず総合物流事業を広く展開している事を知りました。自身の長所である責任感を活かしながら仕事に打ち込めそうだと考え、入社しました。新卒時代は慣れない業務で失敗をする事もありましたが、先輩が親身にフォローをしてくださったので、アットホームさも魅力だと感じます。現在は、ロジスティクス部での8年間の経験を活かして、倉庫保管や管理、輸出入に関わる業務など、入社前のイメージ通り、物流に関わる多くの経験を積む事が出来ています。


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