これが私の仕事

私は、バラ貨物やスクラップの荷役作業に従事し、日々水切作業や船積作業を行っています。その中でも主に荷役作業に直結する荷役重機のオペレーターをメインとして担当しております。
荷役重機は当営業所の所有重機で最も大きな重機で、荷役の軸となるものです。その大役を任されているというプライドを持ち、常に安全と効率の両面を考えながら業務に取り組んでいます。
安全面では、荷役中に重機の一部でも人に当たれば死亡災害になる可能性が高い為、目視出来る箇所を目視しながら、合図者との意思疎通を諮る事を大切にしています。
効率面では、どのように荷役を進めていけば早く終わるのかはもちろんの事、関係者がいかにスムーズに作業出来るのかも考えながら乗務しております。

5~6年前頃から荷役重機であるTL1100-6という機種の重機のオペレーターを任されるようになりました。
実際に船から貨物を揚げたり、船に貨物を積む重機となりますので、私のオペレーターとしての力量一つで荷役効率が変動します。
その重機に乗務する大役を任せていただいたことは、大変嬉しかったです。

通常の生活では見れない程大きな重機に乗務出来た事です。

高校に求人票があり、以前より社名を聞いた事があった為、興味を持った。

元々、海運関係に魅力を感じていました。
私の地元である若松地区は、特に海運事業が活気づいており、その中でもトップを誇る鶴丸海運の求人票を学校で見た時は嬉しく思いました。そして、その求人票を見てから、迷わず応募しました。
採用が決まったときは、普段の生活の中で見ていたトラックやトレーラー、船舶、クレーン等の重機に自分が関わる日が来るのかと胸を弾ませました。


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