鶴丸海運の物流品質を支える、若手技能職にインタビューをしました!Vol.2

前回のブログに続き、若手の技能職社員を紹介します!彼らの活躍のおかげで、鶴丸海運は質の高い物流サービスをお客様に提供できています。
倉庫や港湾といった現場作業は危険が多く、小さなミスが大事故に繋がるため、安全第一を徹底しています。

今回インタビューしたのは、福智高等学校を卒業した鉄鋼物流部小倉営業所の期待のホープです!普段の業務内容や、入社して1年の間どのようなことがあったのかお話を聞いてみました。

現在、どのような業務を行っていますか?

重量物である鋼材を積んだ船の船内に入り、クレーンのフックに荷物を掛けたり外したりする重要な作業を担っています。船内の作業は危険なので、常に安全に注意しています。作業や安全について先輩社員の皆さんに日々教えて頂きながら学んでいる所です。

社会人1年目を振り返って、仕事の面白い所や魅力的な所、大変な所を教えてください。

仕事を面白く感じるところは、色々な品種の鋼材を取扱っていて、鋼材の種類に合った様々な器具を使用する所です。大変な所は夏場、炎天下での作業となり体力の消耗が激しいことです。熱中症にならないよう、小まめな水分補給を心がけ、体調管理にも気を付けています。

仕事中で起きた印象的なエピソードはありますか。そのエピソードが起きた時期とその時に感じたことを教えてください。

船内で荷役作業を行っている際に、先輩社員の方に作業中の危険な箇所と不安全行動について指導を受けました。荷を吊った時に、吊荷がどんな動きをするのか予め指導されていたので、気を付ける事が出来ましたが、知らなければそれが危険であると気付きませんでした。先輩社員の皆さんの豊富な経験に裏付けられた知識に驚きました。

鶴丸海運に入社して良かったと思うことは何ですか?

先輩社員の皆さんから、作業内容や仕事に取り組む姿勢などについて優しく丁寧に教えて頂けることです。皆さん気兼ねなく接してくれるので、とても相談しやすい職場環境だと思います。また、頑張ればしっかり評価してもらえる会社だと思いますので、その点も入社して良かったと思います。

今後どう成長していきたいと考えていますか?また、具体的な目標があれば教えてください!

船内での合図を完璧に行えるようになりたいです。そのためには、作業内容やその時の状況等を全て把握できないといけません。それらの作業知識をしっかり持てるように成長したいと考えています。またフォークリフトの資格を取って私にできる仕事を増やしていきたいです!

貴重なお話をありがとうございました。今後も、周りの先輩社員とのコミュニケーションを大事にし、現場作業の知識を蓄えていってください!

いかがでしたでしょうか?
技能職社員の懸命な仕事ぶりや、安全徹底したやりがいのある現場の雰囲気が伝わったら嬉しいです!

現在、鶴丸海運では一緒に働く仲間を募集中です。沿岸での港湾荷役作業やフォークリフトを使用した倉庫作業、トレーラーなどの大型車両の運転に興味がある方は、ぜひお問い合わせください!
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経営企画室
柳田

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