~新入社員が、実際に受けた研修の様子を紹介します~
今回は営業所見学の様子をお伝えします。
4日間に亘る営業所見学では、福岡県内にある9か所の営業所を訪れました。
各営業所の先輩社員はとても優しく、会社と仕事に対してやりがいや誇りを持って働く姿が心に残りました。
そして全ての現場において、安全管理が徹底されていたことも印象的でした。
大きく3場面の研修風景を紹介します!
1 倉庫内作業の様子
倉庫では、フォークリフトを使ってコンテナから貨物を取り出す様子や、タイヤやお米、産業用ロボットなどの貨物が適切な方法で保管されている様子を見ることができました。
更に、複合物流部 若松営業所やロジスティクス部通関センターでは、貨物を運ぶ体験もさせて頂きました。営業所では現場との緊密な連携が欠かせないため、このような体験を経ることで、現場作業の理解が深まり、より強固なチームワークも実現すると感じました。
2 トラック運送の様子
物流業界全体でドライバー不足が深刻化する中、複合物流部 新門司営業所では、人は乗らず貨物を積んだ車両だけを運ぶフェリー航送という輸送事業を展開していることを知りました。
社会の変化やお客様の要望に柔軟に応えてきたからこそ、鶴丸海運は創業100年以上も続いているのだと感じました。私も鶴丸社員として、社会やお客様に貢献できるように、仕事を早く覚えていきたいです!
3 港湾荷役の様子
鉄鋼製品を主に扱う鉄鋼物流部 若松営業所では、寄港した船から荷物を下ろす様子を間近で見て、そのスケールの大きさに驚きました。そして運ばれた鉄鋼製品は、自動車など工業製品の製造に欠かせないことを知り、人々の生活を陰ながら支えているという責任感を実感しました。
また、鉄鋼物流部 小倉営業所では、普段見ることのできない貨物船に乗船しました。大小様々な貨物が、パズルのピースのように組み合わさって積み込まれていて、普段乗る船とは構造が全く異なっていたのが印象的でした。
次回は、宿泊研修についてお伝えします!
経営企画室 柳田